形は違えど巨大爬虫類は卵生だと思い込んでいたのでこの記事には驚きました。世の中には卵をお腹で孵化させてあたかも「子供を生む」ような魚もいることですし、首長竜の仲間にそういうのがいてもおかしくはないのですが、「哺乳類＝胎生」「その他＝卵生」というイメージが固着していてそれが覆されるとなるといささかなりとも動揺します。それにしても子供の頃、恐竜にも興味のある普通の子だった私ですが、その頃の図鑑と今のそれとに掲載されている「想像図」は同じ種類の恐竜でも随分違っているようです。その変化に驚きつつも、解き明かされつつある(ように見える)過去や科学の情報に触れるとわくわくしますね。
