作文と論文

gooの大辞林によると、前者は「文章を作ること。また、その文章」で後者は「ある事物について理論的な筋道を立てて説かれた文章」なんだそうです。他にいくつか意味はあるようですが割愛。ただ「作文」のほうの「文章の上でまとめてあるだけで、実質の伴わないこと」というのは少しウケました。私そのものっぽいから。
最近夜な夜なその作文だか論文だかをやってる人がちらほらいて悲喜交々なその姿を傍でみてると笑える微笑ましいというか、その苦労に同情するというか。私ははるか昔にそれをやって、そしてもう二度とやることはないので遠い日のことを思い出しながら眺めているだけですが。
それにしても(ほぼ)毎年のことではありますが、大変ですね。書く方も見る方も。人の作文あるいは論文読むのは結構体力いりますし、日頃書いてるような駄文はまだしても、形式ばった文章はどうも人様に見せるのは気恥ずかしくて好きではありません。内容に深みがあって、小気味良い文章というものを常々書きたいと思っているのですが、なかなか上達しませんね>文章力