まあ教職員のための「ゆとり」を生むために授業時間を削ったりしたツケがようやく表に出てきたということなのでしょう。多少「あおり」という部分はあるでしょうが。大体「少子化のため、自己推薦など試験が必要ない入学や全員入学・定員割れが増加したことが日本語力の低下を招いている」とかいうのは推薦が増えた時点から言われてましたし、推薦に必要な内申書の点数なんてかなりいい加減(らしい)ので、なにをかいわんやですが。大学の定員絞れとは言いませんし、入学しやすくするのが悪いとも言いませんが、そうならそうで外国のように「入りはよいよい卒業難い」という方向にシフトしなけりゃいかんだろう、とは思います。まあてきとーにすり抜けてきた私が言っても全然説得力ありませんが。
