取次サイトの注文はかなり前時代的な感じがする

先日、買おうと思っていた本が店頭で見当たらないので某取次サイトから注文してみました。今日が到着予定日でしたが連絡はないものの一応行ってみたら店員さんに「まだ入ってない」といわれました。まあそれはいいのですが、その後ふらふら物色活動していたらその本 平積みになってるし…。その書店は過日店内のレイアウト変更したのですが、その際に分かり難くなったなあ、とは思っていましたが、それでも「ありそうな場所」の検索はしたのに何故?とよくよくみてみれば、平積みされていたのは「フェア」の場所。つまり通常の位置ではないわけで…却って分かり難いわっ!!!
まあ見落とした私の落ち度が一番大きいわけですが、「受取書店」として指定していたその書店に思いっきり在庫があるのに、敢えてそれを回さず取次から本を移送するというシステムは取次と書店の間で在庫情報すら管理できてないという時点で物凄く効率が悪いよなー、とか思いました。まず店頭にあるか否かを確認してその上で発送するという手順を踏めばいいのに、それすら出来ぬとは…書店業界もまだまだ改善の余地は多そうです。
…もしかして取次が自前の在庫減らす為にわざとやってんじゃねえだろうなあ、これ。