年末調整

年も押し詰まってきて、源泉徴収の書類等が回ってくるようになると一層気ぜわしい季節になったと感じます。そんな中、明細を見た人々の一部から疑念の声が上がっていました。曰く「年末調整の差額が少ない」。別のある人は「少ないどころか追徴された」と呻き声。最近ニュースを見ていると増税増税といっていますが、もうその魔の手が及んできたのでしょうか?確かに賞与をもらった時にはいささかそれを感じましたが、今回に関しては私は特に大きな影響は受けておりません。昨年同時期の明細とほぼ同じくらい。では一体何が…と考えれば疑念や怨嗟の声を上げていたのは揃いも揃って既婚者ばかり。要するに所帯持ちの方々が免除だか控除されていた分がリセットされて普通に税収対象となったもののようです。本当の所はわかりませんが、影響範囲を見る限りそうなんでしょう。
こんな時は独身だと影響を受けにくい…というかそもそもかなり余計に税を納めてたわけですな。喜ぶべきか嘆くべきか難しいところですが、少なくとも私には「愛」がなく、順当にいくと一人で朽ち果てる定めなので長期的に見たら…最早短期的にみてもそうですが「負け組」ですからとりあえず嘆いておきましょう。嗚呼…