職場最寄の書店は歩いていって戻ってきたらちょうど昼休みが終わるくらいの距離にあります。そういう立地条件ですからよく利用しています。今日も今日とてその書店で漫画の単行本を二冊ばかり購入することにして、レジに立って請求された金額を聞いて愕然。その店はこれまで消費税計算時に出た一円未満の「端数」は「切り捨て」であったのですが、今日は「切り上げ」になっていたのです。
つい先週までは「切り捨て」だったのに。
年度や月の替わり目でそういうシステムの変更があるかも、とは思っていましたが、また中途半端な時期から変更になったものです。
その店を含むチェーン全てがそうなったのなら…POSによる管理のようですからまず間違いないですが…、市内で「切り捨て」な書店はもう五つくらいしか思いつきません。今後は出来るだけそれらの店を使うか…といっても現実問題としてそれもなかなか厳しい。正直、一円値段が上がったところで年間で缶ジュース一本分がせいぜいですし、そこまで深刻な問題があるわけではありませんから、多分これまで通りにその店を利用することになると思います。ただこれまで存在しなかった「出費」ですから精神的には些かショックです。セコい話ですが。
まあその店(というかチェーン)は以前、雑誌に関して「消費税端数切り上げ」をしたことがあるのですが、しばらくしたら元のように「切り捨て」となっていたので、今回のケースもしばらくしたら元に戻るかもしれません。期待はせずに生暖かく見守ることにしましょうか。
