雪の舞う中

選挙にいってきました。日曜の寒空に選挙管理やってる市の職員の人たち(多分)はご苦労様ですが、一つの確認作業につき二人要員がいるにも関わらず、物凄いザルチェックやなあ、と思う不思議。多分、投票の引換券(?)だけ見て当人か否かの判定をしているせいでしょう。せめて身分証明書かなにか提示させないと不正投票とかやり放題だよね、ということで。とはいえ、日本には政府あるいは自治体が市民全員に配布するIDカードの類というのはなくて、「必要があればとる」運転免許書かパスポートくらいしか公式なID証明の道具がないので仕方ないといえば仕方ない。まあ市議会議員の選挙くらいでそうそう不正行為する人がいるとは思えませんが、こういう時代ですからある程度は「証明」する道具くらいは持たないと個人的にも怖くなってきています。そんなことを考えて冬の日の朝でした。