ばちあたり

仏像やこま犬、盗難相次ぐ 滋賀県内の社寺 防犯対策に苦慮ということで、世も末やなあ、と思う今日この頃。近畿圏はもう少し信心深いというか、歴史が古いからもう少し抑止力があるかと思ってましたが…。「1人で30社以上兼ねる宮司もおり」というのが時代を感じさせます。実際「大手」じゃないと目も手も回らないんでしょうね。
それにしても御神体とか御本尊とかはどうやって「本物」と見極めるのでしょうか?そうそう見ることが出来ないものだから判別が難しそうですが。単に「見た目」とかの美術品としての価値のみを追求するのかなあ。