雪の女王

NHKのアニメの新番組。アンデルセンの作品といえば「マッチ売りの少女」とか「人魚姫」とか気が滅入る話が多くて、「雪の女王」も結構イタい話ですが、一応みてみました。まあ良くも悪くも出崎作品というかなんというか。俳優使ってナレーションや演技にやや違和感のあるというのは「ポワロとマープル」と同じ。今回はゲストではなく3クールあるのでそのうちなれるかもしれませんが、NHKはなにも懲りてないというか。
どうでもいいですが、この作品の主役の少女の名前が「ゲルダ」です。どのくらい一般的にある名前かは知りませんが、ドイツとかを含めて北部ヨーロッパにはやたらと濁点の多い女性の名前があるという印象があります。なんだか「強そう」。北方は環境が厳しいので名前からして「強そう」なほうがいい、ということかどうかはしりませんが、名前の付け方は風土や歴史に関係がありそうで調べたら面白いのかもしれません。