法王生家、売りに出される=観光客殺到、所有者が嫌気―ドイツ

新法王ベネディクト16世といえば、この記事内にもありますが、昔乗ってた車が高値でオークションかけられたとか、ボンにある法王のかつての住居が競売にかけられたとか、宗教的にはまるっきり関係ないところで話題になったりする印象があります…信徒の人々にいは失礼かな?…が、今度は生まれた家ですか…。訪問者が多すぎて生活できない、という今住んでる人は非常にかわいそうですが、「法王の生家を一般に公開すれば、観光客をもっと呼び込める」という村長さんも商魂たくましいというかなんというか。ドイツの人というともっと朴訥なイメージがあったのですが、私が知らないだけで、どこも結構世知辛いようです。
それにしても「ローマ法王(皇)」というのはまだまだ一大ブランドなんだなあ…。どこの国の人が就任するか、ということで盛り上がるわけだ。納得納得。