自転車通勤について

事情が許せば出来るだけ自転車通勤するように心掛けています。なにしろデブなので。とはいえこれだけで痩せると思うほど脳内薔薇色ではありませんが、それはそれとして、先月の終わりに「紅い稲妻」号が故障して帰って来てからも雨が多くて結局約半月ぶりの自転車通勤となった今日であります。後輪の故障部分が「激しく段差を超えると危ないかも」といわれつつも、しっかり修理されているようで、ペダルが軽い軽い。「これが本来の(「紅い稲妻」号の)力なのか…」と感心しきりでしたが、よく考えるとこれが「当たり前」なんですね。これまで相当無茶なことでも気にせず乗っていた私も相当のんびりしてます。
手術後快調になった「紅い稲妻」号ですが、前述の通り「段差」が鬼門。とはいえそういう目で見てみると街の中は結構「段差」だらけです。可能な限り平坦な道を選んでもどこかで段がある。バリアフリーという言葉が一般化して久しいですが、これでは車椅子の方々等は大変であろう、と思いました。こういうときにしか思い至らないのが我が身の不明です。
 とりあえず今日のところは注意して走ったせいもあり、無事に通勤できましたが、これからも非常に注意しないといけません。でもやはり自転車ですいすいというのは気分がよろしい。時節柄汗だくにはなりますが、出来るだけ自転車での通勤は続けたいものです。