朝のワイドショーなどを観てから「紅い稲妻」号にて出撃。今日は昨日とは逆方向に進み、鯵と鯖で有名な某半島を海沿いに走ります。後から知りましたが今日で梅雨は明けており、空には積乱雲があってすっかり夏です。昨日の日焼けの痕も痛いですが、目も痛い。夏場のサイクリングにはサングラスは必須のようです。ただ「度入り」にすると値段がシャレならんからなあ…。
海沿いを走れば海水浴場もあって、午前中だったせいかわかりませんが人影はまだまばら。主に親子連れ。子供は喜ぶでしょう。若いおねーさんはほとんどおらず、いても男付き。まあそんなのは割とどうでもいいのですが、海が前より濁ってるような気がする。もっと澄んでたと思ったんだなあ。記憶が美化されているのか？とかなんとか思いつつも、潮風に吹かれて走るのは気持ちがよろしい。所々車道からそれたサイクリングロードがあって、そこは景色もよいし車を気にしないでもいいというのが素敵。もっとこのようなサイクリングロードが拡充されれば良いのに。というか半島沿いの国道、一応主要国道の一つな割りには片側一車線で歩道無しが痛すぎる。
半島の突端へのルート途中で神社に出合ったのでまず参拝。
県の文化財かなんかだそうです。境内は割と広くてよい感じでしたが、参道一杯に広がって歩いてくる赤ちゃんの宮参りと思われる一団には閉口。 Gメン'75じゃあるまいし。いい年齢してちょっとは遠慮しやがれ＞爺婆。
その後、半島の突端へ進みかけたら道間違えて行き止まりになったので、取って返しましたが坂を上る気が失せて国道へ戻りました。また今度チャレンジしよう。そしてだらだらと進み、海などを眺めつつ先へ進みます。
今年は一度くらいは海にいけるかなあ…。
さらに先に進んでだらだらだらだら…ナンバーが3桁の国道をいくつか走り続けて、二桁の主要国道に復帰して、さらに少し逸れて出来るだけ車のいない道路を進みます。整備された主要国道もいいですが、車が来る可能性が少ないルートは精神的に気楽。市郊外を回ってから帰宅。地図みると距離はおよそ80kmくらい。久しぶりに本格的に走りました。脚弱ってるなあ。
