パンク修理

昼休みに「紅い稲妻」号を押しながら職場最寄(かどうかは微妙ですが)で、以前P村氏も行ったことのあるという自転車屋さんに行きました。
…暑かった。
それはそれとして、店の人が後輪を調査してくれたのですが、最初はチューブを水につけても損傷部位が分からない。二度目でようやく発見されましたが、それはあたかも針を刺したような小さい傷。あまりに小さいので空気を十分に入れておいたら「しばらくは持つ」というレベルでした。そういうことで昨日朝は普通に出勤できた模様…多分ギリギリだったんでしょうが。そしてさらにその原因を追究してくれたのですが、その原因というのは長さは5mm程度で太さはちょっと剛毛な人の髪の毛くらいの多分ワイヤーかなにかの切れ端でした…こんなもののために!とちょっと憤り。
しかし店の人が丁寧に見てくれたのには感動です。この店はいわゆる「街の自転車屋さん」で、マニアックなパーツとかがあるわけでもないですが、こういう基本的なことを親切にやってくれるところがうれしい。最近めっきり「街の自転車屋さん」が減って、大型の専門店…田舎にはこれもあまり多くないです…かホームセンターかスポーツショップが幅を利かせています。専門店…一度ふざけんな、という感じで愛想悪いのに当たった…はまあともかく、他はアフターサービスが不安な上、自転車を走らせていたらいつこの手のトラブルに会うか分からない、ということで、このようなお店があることはうれしいし、がんばってほしいなあ、と思うわけです。
いやそれにしても助かった…。