さわやかさの代償?

午前中の会議前から熱っぽくて頭と腹が痛かったのです。朝は大丈夫だったし、仕事はあるし、まあ定時までならもつか…と思っていたのです。しかし会議終了後、症状はひどくなり吐き気を伴って来て、近所の診療所に行けば「本日休診」でがっくりしたので、昼休みに寝てればなんとかと思い、机に突っ伏してました。ところが、こういう時に限って日頃は鈍感な感覚が鋭敏になるというか、今回は嗅覚がそうなっており、周りの弁当やカップラーメンの臭いが耐え難いので眠るどころではない。仕方ないので鼻と口を押さえてましたが眠れない。そうこうしていたら昼休みが終わり、とても仕事できるような状態にないと自覚したので上司に早退する許可を得ました。
こういう日に限って自転車出勤で、この状態で30分…あるいはそれ以上の時間…をかけて移動するのは不可能に近い。そこで家の者を呼びました。実家にいてよかったなあ、と思った瞬間。
帰宅して、保険証を携えてお医者さんに行って、待ってる間は座っている事も出来ずにだらしなくも寝転んでました。診察してもらったら「風邪」との事。インフルエンザではないようで、それというのもうちの県ではまだ今年は発症例がないということだそうです。それでも「これが第一例でないとはいいきれない」とかいわれましたが、まあ風邪のようです。その後、薬をもらって撤収。後は家で寝てました。頭痛と腹痛はひどくなり、さらに筋肉痛が出てきて、熱を測れば久しぶりに38度越えたということで、もう寝るしかありません。ぐぅぐぅ。