びふぉーあふたー

今日の「大改造!劇的ビフォーアフター」は「本に埋もれた家」ということで、私にも身近と思えるテーマですので観てみました。「4000冊」でそこまで騒ぐほどのことか?と思ったのは秘密ですが。それはそれとして、今回はどのように現状の蔵書とそしてさらに増え続けるであろう本の収納スペースを確保するか、それが見所だったと思います。結局は床下収納と移動書架というありふれたといえばありふれた手法ではっきりいえば面白くもなんともなし。「防災グッズ」をいれるスペース確保するくらいなら本を収納したほうがいいような気がするとか、床下に本を置いてその上を闊歩するのは本を踏みつけてるようであまり気分が良くないとか、どんでん返しの扉は面白いけど「動線を確保するため」とはいえ「床の間」を踏みつけていくのはどうなんだとか、正直あの「匠」の人のセンスにはいささか疑問が。和風を生かしてないというか「和風っぽい」アイテムを配置してるだけっぽいなあ。少なくとも「和の心」のテイストは活かしてないと思います。もう少し面白いものを期待してたんですが…最近はこの番組もネタギレかな。