地元ではコミック単行本は基本的に「二日遅れ」となりますが、日曜を挟む場合は更に一日遅れます。例えば金曜日が発売日となっている本に関しては、月曜発売となる場合が多くなる訳です。ネット通販にて購入した場合、都会における発売当日に発送すれば配送に二日を要するとしたら、地元での通常発売日と同じ日に手元に届くという計算になります。そう言う事で新刊に関しては基本的に地元書店で購入をしておりました。
しかし、昨日、上で書いた「日曜を挟む」場合は一日早く手元に届くかもしれないと思いついてしまい、ついついネットで予約購入をしてみました。実はそれらは本日発売のもの(一部少し前に発売済みのものを含む)であり、本来なら月曜に地元店頭に並ぶはずのものが日曜には…という心積もりでありました。昨日までは「予約受付中」だったステータスが今朝になると「24時間以内に発送」となっており、「む、これは予定通りだ」とほくそ笑んでいたのですが、待てど暮らせど「発送通知」のmailが来ないので焦り始めました。よくよくみると、注文した本のうち、ほとんどは「24時間以内に発送」なのですが、数冊が「近日発売予約受付中」のままだったのです。要するに「品が揃って無いので発送待ち」の状態。分割発送に指定しなおしたのも後の祭り。結局18日発送になるようですから到着は20日…結局店頭買いと同じになってしまいました。挙句に一部は遅れそうな気配。なんだかなあ。週末を前に物凄くがっくりですよ。
遅れるとは言えモノは手に入る訳だし、あくまで「実験」ですから失敗してもそれはそれで仕方ないから今後の参考に、とも思うのですが、なんだかこう納得しづらいというか。一日とは言え少し早いとちょっとした「優越感」を楽しめると思っていたのに残念無念。やはり基本は地元で購入せよ、という天のお告げかな、これは。
