グランドオープン

同志M永氏が既に言っておられますが、本日某住宅地地域の中心にあるショッピングセンターが駐車場だのが再構成されて「グランドオープン」されました。新たな複合店舗等も出来ておりまして、まあそれはどうでもよくて目当てはその中にある「県内随一」と言われる面積と冊数を誇る全国規模の某大手書店のオープンの方です。まあ誰も疑ってないでしょうけど。
開店祝いのお花も多く、それも大手出版社等メジャー所からのものばかりでさすがに大手さんは違うね、と思いました。大手さんは違う、と言えば、通常書店のオープンと言えば本店や他支店、または取次ぎあたりから「あるだけかき集めて」という感じになりがちな所が、割と感心したポイントです。
それはそれとして「県内随一」と言うだけあって広い。歩くだけでも結構きついくらい。ただ「70万冊」と号しているのですが「そんなにあるかあ?」と言う気はしました。よくよく考えると一杯あるのですが、面積が広いから棚と棚の間に余裕を持たせているのと棚自体が高くはないから、そう錯覚してしまうようです。市街中心部のジュ○ク堂の方は「40万冊」と号していますが、こっちのほうは棚と棚の間が狭く、棚が高いというある種逆の構成ですから、こっちは「こんなにあるぞっ!」と圧倒的なイメージがあります。圧倒的といえばコミックは肩透かしと言うか、県内随一レベルのコミック蔵書を抱えるジュ○ク堂には及ぶべくも無い、いってしまえば郊外型書店と同じ感じか。ただ専門書や洋書はこれまでの県内書店に比べると大目で、これまたジュ○ク堂と拮抗している感じ。
今日はとりあえずざっと観て回っただけなので、詳細な比較はGWに入ってのんびりやりたいと思います。
「先着800名様にプレゼント」なトートバッグはもらえませんでした…夕方だから当たり前…が、ボールペンとかはもらえました。 GWは朝一に行く事に挑戦しよう!