がっちゃまん

夕方くらいにぼーっとTVを観ていたら、「『科学忍者隊ガッチャマン』の『ガッチャマン』って何」と言う疑問とその説明をしてました。曰く「SL時代の連結作業をする人達が『ガッチャマン』でそれを参考にした」。
元々は「バードマン」と言う仮名で企画会議してたら読売広告社の人が「ガッチャマンにしよう!」と言う鶴の一声で決まったという話のはずで、その語源と言えば「メカの合体の擬音」とか「ガッツとマンでガッチャマン」とかが言われていて、実質的には「語感」で決まったらしいというのが公式見解だと思っていました。今回の説は何か違和感がありますが、企画の陶山智さんが言っていたから、これが「公式見解」なのでしょうか。うーん。
それはそれとして「科学忍者隊」が「ガッチャマン」と言っていますが、あれは「G-1号大鷲の健」が「ガッチャマン」であって、その他4人は「ガッチャマンではない」のですよ。よくある誤解ですが、さすが他局の番組(確かフジTV)だから細かい所は気にしてないのか>テレ東