「週刊少年サンデー2006年34号」 小学館(B5平)

今週は10円高いのですが…芸能人のピンナップいらないからその分安くしろ、と思うサンデー読者は私だけでしょうか?

ブリザードアクセル
「かませ犬」ならぬ「かませ猫」姉弟登場。と言うか登場しただけ。まさか強さのインフレを回避するのにこの手段とは。中々意表を疲れました。陣と桜田妹のペアとの対決まではこの調子かな?

絶対可憐チルドレン
皆本、葵の家族に挨拶するの巻。実際には「京都編」とでもいう話のようですが、これまで葵の台詞だけにしか出てこなかった野上家の一族が登場。覚悟完了な葵父や皆本を敵認定の葵弟もまあいいのですが葵母…さすが関西は一味違う。葵本人も前回の「こんな色気のない貧乳メガネが好みかあっ!? 皆本はんの変態ッ!!」に続き、皆本のネクタイ直してみたり、「もーっ、皆本はんのイジワルー!!」(ぽかぽか)とじゃれてみたり、脱地味方向を狙ってるのかなかなか良いところをついてきます。再登場のケンも含めて事件の匂いがしますが、京都編は「観光案内」としても楽しみです。