夕方〜夜。または「元」職場忘年会

温泉宿の有り難味。
バスに乗って遠足気分…慌てて用を足したり、遅れてきたりする人達も居ました…で宴会場へ。宴会場と言うのは温泉宿でありまして、宴会前に先ずは一風呂。いやはや、温泉と言うのは有難いもので、近くに居る時には「何時でも行けるからいーや」と思って居りましたが、遠くに居るとまた違った感想が。未だ夕闇が空の全てを多い尽くさない時間に露天風呂というのは乙な物です。風呂上りのビールがあれば更に良いのですが…食料のある幹事部屋、或いは二次会部屋が開いてない罠。そういえば、こういう御時世ですから自家用車移動の人に酒を事前配布するのはどうかと思いますが、今回は基本バス移動なのに何故ビールの事前配布が無いのか。若手の幹事諸君はまだまだ練れてないですね。困った物だ。
それはそれとして忘年会。端っこに座って飲んで食ってました。その後挨拶回り等してましたが、流石にまだ一ヶ月少ししか経ってないのでそれ程「部外者」扱いは受けず。まあ良かった。恒例(?)のビンゴ大会ではいきなり一番偉い人に一番高い商品が当たると言う事態の発生で一時層騒然。純然たる「運」の成せる技と言う事ですが…運命の女神は微笑んでも、笑いの神は降臨しなかったようで。いや、正確には遅れてやってきたのはやってきました。ある程度賞品の配布が行き渡った所で「横取りカード」が出現して壮絶な「奪い合い」が始まったのであります。せっかく良い賞品を貰ってもジャンケンに負けて取り上げられたり、取り上げたは良いがまた別の人に持っていかれたり、悲喜交々の風景が良い酒のつまみでありました。
斯く言う私は缶ビール1ダース程の詰め合わせを貰いました。良いビールを貰い、年末年始を前に「当たり」かな、と。
その後、「二次会」と言う事でボーリング大会が開かれたようですが、私は疲れていたので不参加。後から思えば観にいく位はしても良かったのですが。まあそれはそれとして、残留組の方々と飲んだり話したり。その後、夜の街に消えた人々も(結構)居て、宿にいた人達とはそれなりに話したりしてました。
ある程度、時が過ぎた所で、そろそろ酒も過ぎたかな、と言う感じもありましたので大人しく就寝。ぐぅぐぅ。