最終回

武装錬金

    「ピリオド」。「諦めきれるのか」あたりから駆け足ですが大団円。絵や演出でちょっと壊れた感じがありましたし、最後の最後で「紙芝居」で誤魔化したのはちょっと残念ですが、全体としては真っ当な少年漫画と言う感じで好印象です。完結している作品は安定しているともいえますね。今更ながら、OPはノリがいいので欲しくなりました。

スーパーロボット大戦OG

    ディバイン・ウォーズ」。これなんていう「打ち切り作品」?と言いたくなるような無茶苦茶な最終回だったなあ、と言うのが率直な感想です。美点を挙げればジュデッカ攻略に各ユニットが攻撃かけて、地道に削った所でとどめ、と言うのが「スパロボらしい」と言う事くらいでしょうか。素材は悪くない筈なのですが一つ一つ積み上げが無いからカタルシスが皆無なのが痛い。構成が悪いのか演出が悪いのか。 6月発売予定のゲームのプロモーションにもなってないのではないでしょうか。いや、CMだけ見てるとゲーム「は」面白そうに見えるからある意味正解なのかなあ。どっちにしても期待してたのに大外れでした。いや残念。