ジャンが復活する話。お約束なので悪いというほどでもないですが、三週も引っ張った割にはカタルシスに掛ける。さらにロンがどんどん小物化していく。ちゃんとオチがつくのかな、これ。
良太郎の記憶も失われていた！そして、と言う事で、まさかゼロノスがおっさんライダーだったとは。問題の時間「2007/1/10」で明かされた事実、さらに分からなくなった謎。次回の謎解きが待ち遠しいです。
最終回。勘助が倒れてからの回想シーンが長すぎる。あれは「走馬灯」として、勘助が逝く前に持っていった方が良かったような。「1話余計に作った」分だけ少し間延びしてしまった印象。とは言え、全体としては一年間楽しめた大河ドラマでした。良い意味で泥臭く、久しぶりに「家庭ドラマ」ではない戦国ものを観たという気がします。登場人物も変な美化も無いし、役者も揃っていたし、面白いドラマでした。この調子で作って欲しいなあ＞大河。
