お店巡り

最近ロードバイクに興味があるのでいくつかお店を回りました。
いくつか情報は集めてはいますが、全くの素人なのでお店の人に色々と聞かねばならないのであります。なんとなく「ロードバイク=ヨーロッパ」のイメージがあるのでそのあたりを基準に見てはみますが、いや良いものは高いですね、やっぱり。
こういうのはイギリス・ドイツあたりが強い、と言う漠然とした印象だったのですが、実はイタリア・フランス・スペインあたりが多いらしいです。言われてみるとそれらの国々のメーカーが多いですね。
店によっては試乗させてくれる所もあったので、良い機会と思って乗ってみました。
ドロップハンドルは学生の時以来で物凄く新鮮です。変速はブレーキレバーとその付近にあるレバーでやるという方式で、形走っていましたがこれは完全に初体験。ともあれおっかなびっくり乗ってみます。ポジションが結構違和感があるのは時の流れのせいか。変速は思ったより違和感がない。ただ、カンパニューロとシマノをそれぞれ試しましたが、予想以上に味わいが違う。これはこだわり始めるととまらなくなるんだろうな。
自転車は思いのほか、いや思っていた以上に「軽く」てそれまたびっくり。片手でも軽々。漕ぎ出しも軽ければ走っていても軽い。うーん、これがロードの軽さか。 50kmや100kmは本当に普通に走れそうだ。技術革新というのはすごいものですね。
と言うわけで、「ロード欲しいっ!」とかなり本気で思い始めたのですが、値段が結構…いやかなり凄いのでちょっと二の足踏んでます。何か背中を押してくれる事があれば速攻で買ってしまいそうな勢いではあるのですが、経済的理由は何ものよりも強いのです。
まあ、とりあえず、この手のは「室内保存」は普通っぽいので置き場確保しなければどうしようもないや、と言うのがストッパーになってます。これもいつまで続くやら…