運送業の男女平等?

とある部署から荷物が届きました。総務の人が手伝ってあげて、と言うので何だろう?と思ったら運送業者が女性の人でした。
こういう業界でも男女雇用機会均等法は適用されているのだなあ、と感心していたら「運ぶのを手伝ってあげて」と言われたので台車もって職場の玄関先の配送車の所まで行き、荷物を台車に乗せるのを「手伝」いました。置場を指示しようとしたら運送業者の人は伝票もってきて「サインしてもらってないです」と言いうのでサインをしたら、そのまま来るまで去っていきました。玄関先に台車と荷物を前に呆然としている私を放置して。
正直な所、女性一人で持ち運びするには大きすぎる荷物なので「手伝う」のは吝かではないのですが、この鮮やかな撤収には驚きました。宅急便じゃあるまいし、普通「どこに置きますか」とか聞くだろう。と言うかこれまでの運送業者さんは大抵そうしていましたよ。更に言えば台車くらいは用意してたし。
女性だから、と言う事で非難や色眼鏡を使うのは私の望む所ではないのですが、男女問わず、サービスレベルは一定にしてほしいなあ、と思ったのでありました。