夜勤の日々

日々、というか「夜々」の方が正確かもしれないが、夜勤が続いている。
「明けない夜は無い」とは言うものの、終戦が宣言されないので下っ端兵士は戦い続けるしかない。
だが、流石に溜息と「いつ終わるのか」と天を仰ぎ見る事が多くなった。見上げても天井と照明しか見えないのが現状の「先行き不透明」を暗示するようで何かイヤだが、出来る事は続けるしかない。
ああ、今日も夜は長い。