国分・隼人〜祓戸神社と鹿児島神宮

霧島神宮からバスで国分駅へ移動。途中、霧島神宮駅前を通過。いかにも「神宮」らしい駅で笑った。勿論良い意味で。

国分駅の駐輪場に「白の稲妻」号を置いて、徒歩でとぼとぼ歩きだす。目的は大隅之国総社、「祓戸神社」。
少し道に迷い掛けたが大丈夫だった。公民館・公園併設のこじんまりとした神社だが、「総社」である。赤っぽい顔料で塗装された社殿がいい感じであった。
駅に戻って電車で隼人駅へ。一駅、わずか数km雨さえなければ自転車で指呼の間なのに、と臍を噛む。まあ天気には勝てない。
数年ぶりの隼人駅。相変わらず面白い駅。ここで更に雨が厳しくなったので「鹿児島神宮」までタクシー移動。わずか1km程。本当に自転車なら指呼の間(以下略)
鹿児島神宮大隅之国一宮。島津家の崇敬篤いと言う事で、小高い丘にある社殿は門神も含めて一々立派だ。構造はかなり個性的なもので、天井の絵も美しい。大藩の一宮ともなると大したものだと思う。時間の都合もあり、境外社は勿論、一部境内社も回り切れなかったのは残念だ。次は天気の良い時にまた来たい。
ちなみにここの御神酒は焼酎だった。驚き。