夕食前後に「太平記」第四十二回「母の遺言」と第四十三回「足利家の内紛」を観ながらそれぞれ40分程。
後醍醐帝崩御後、幕府内の内紛が次第に顕在化する。直義を旗頭とする足利一門による評定方と高師直を中心とする新勢力。その対立は南朝をも巻き込み南北朝の争乱は更に長引く事となる。尊氏と直義兄弟の母清子の死により徐々に歯止めが効かなくなり、破局の足音が聞こえるのがなんとも言えない。主人公は何をやっても成功する!的な昨今の大河とは全然違うな。
午前中は寝ていたので自転車に乗ったあとようよう2本。脚の痛みは減ってきたが安定するにはもう少しか。地道にがんばろう。