復活、今日の踏み台昇降

夕食後に「徳川家康」第三十回「両雄対面」を観ながら40分程。
秀吉と家康。二大巨頭が意地の張り合いの果て、遂に対面する。太平の世を望む家康は天下を憂う秀吉の姿を見て、陣羽織を所望する。その意図を察した秀吉は諸侯列座の大坂城での対面にてその言葉を聞きたいと望むが…と言う話。
一般的には狐と狸の騙し合いとも取れるエピソードであるが、そこは山岡荘八の「徳川家康」、立派な人物同士の心の交流となる。些か「NHK的」過ぎると思わないでもないが、それでもしっかりドラマとなっているのは往時の大河の力と言うものなのだろうか。
指折り数えれば七カ月ぶりの踏み台昇降。七ヶ月。長い。長過ぎる。厳密には昨日「リハーサル」をやってはみたがやはりきつい。身体の重みと明確な衰え。メンテナンスと継続は大事であるなあ、と改めて思う。
気が付けば健康診断まであと二週間。さてこの悪足掻きがどこまで通用するのやら。