勇者エクスカイザー

久しぶりに「勇者エクスカイザー」のDVD視聴。今日は37話から42話まで。 37話はガイスターが本を奪おうとする話なのですが図書館自体をロボットにしてカイザーズを苦しめます。本を焼かないようにエクスカイザー=ドラゴンカイザーがコウタに頼んだのは「本が燃えない温度」を調べること。調べに調べた結果、偶然手に取った本の題名が「華氏451」というのは子供向け番組にしてはよくやります。放送で見たときニヤリと笑った事を思い出しました。それにしても主人公たちや敵方は言うに及ばずコウタの飼ってる犬までキャラが立っているのはすばらしい。監督が「アニメ雑誌に取り上げられないような作品を」という目的があったといいますが、確かに取り上げられないような話を作りながらも14年も経っても楽しめる作品になっているのは感動ものです。良い意味の「子供向け」作品ですね、これは。