「黒い旋風」号に行き、エンジンをかけてみると普通にかかるので一安心。水嵩を確認してみると最も深いところで30cmくらいはありそう。しかし、車が通常の道路にいくまでのルートならそれより少しはマシな感じ、ということで強行して帰ることにしました。
荷物を積み込んでエンジン点火。そろそろと進み、水の中に入ったら最早悩んだり躊躇したりする余裕はなく、慌てず騒がず落ち着いて可能な限りのスピードを出して突っ切ります。途中エンジンの回転数がダウンした感じがした時には再び顔が青くなりましたが、ストールすることなく無事に冠水してない道路までいけました。ふぅ〜。
タイヤのあたりが少々水に使っていたせいか、単に路面が濡れているせいか、ともかくブレーキのききがイマイチで、要するに制動距離が長くなる傾向があったり、某一級河川にかかる橋の上では横風で一瞬コントロールを失いそうになったり、対向車線のトラックが横風で斜めに傾いたり、隣の校区にある主要道では看板がふっとんで多分電線が切れたのだと思いますが火花が飛び散ったり、まあ色々あって顔は青くなりっぱなしでしたが事故ることもなくなんとかかんとか進むことが出来ました。コンビニと書店に寄ってから無事に自宅にたどり着けました。…疲れた。