招待状

職場の若手K氏より、立派な封筒に入った「招待状」を頂きました。昨年時点で打診は受けていましたし、喜ばしいことなので勿論参加させていただきます。
しかし「喜ばしいこと」ではあるにしても当方の個人的な理由でいささか頭痛いこともあるのもまた事実。出費もその一つですが、これは節制モードに入ってなんとか…なるといいなあ…するとして、「若手」にカテゴライズされる世代がついに身を固めるようになってきて、それが普通の状況ともなると、我が身の「負け組」で「取り残される」感が物凄く強くなります。そしてまず間違いなく年長者や同期、あるいは近い年代の人々から「お前はまだか」という意味の発言が来るであろうと予測される。それこそが最大の頭痛の種です。
一生独身を貫き通す!と宣言できるほど覚悟は完了していれば何の問題もないのですが、
幸か不幸かまだその境地には達しておらず、また兄弟姉妹でもいればいいのですが、私は一人っ子ですから対外的になかなかそういう発言ができる状況にもない。そもそも「したくないから」ではなく「できないから」なんですが…そういうことを認めて優しくしてくれるほど世間は甘くありません。まあ、「ほぼ確実」は「確定された未来」ではないので、もしかしたら「すいたにその手の発言するのは飽きた」と思し召して誰も言わないかもしれないし、悪い方ばかり考えて暗くなるのはよしましょう。とりあえず緊縮財政モードに購入予定表を切り替えねば…