晴着

市街中心部をうろうろしていると華やかな晴着の女性を沢山見かけました。よくよく見ていると男性もいましたがそれはそれとして、一瞬悩みましたが明日が「成人の日」という事を思い出し納得。敢えて当日ではなく「日曜」に式をするのもまた一つの手ですね。男はまあどうでもいいとして、女性の晴着は大層費用が掛かると聞くので下手に近寄って汚しでもしたらえらいことになりそうなので見かけた瞬間5m以内に近づかないように注意。要するに今日は「危険」な日だったというわけで。
しかし今日に午前中は天気がいまいちでしかも寒かった。さらに「着慣れない」和服のせいか、うら若い女性方は猫背気味にして慣れない履物でおっかなびっくりという感じで歩いています。和服特に晴着は着慣れた人が姿勢良く着こなすと格好よいですが、いかに華やかで立派であってもあのような着方ではその個性を十分に引き出すには至りませんね。このような風景は「年中行事」ですが今年は特に服装と着こなし、そして格好よさについていろいろ考えてしまいました。