仕事と人

ちょっと時間があったので、偉い人にどうやら戻って来ることになりそうな某案件に関して、「これこれこういうスキルの人達が必要です。出なければ期限までに十分な品質を保証できません。だから出しなさい。いいから出しなさい出来れば確保していただけませんか?」といったら、「お前だけじゃだめなのか」とか「そうはいっても」とか「だって他に人いないし」とか言われて結局明言はいただけませんでした。
 以前、「これこれこういう人達がいれば、いついつまでに(その案件が)完了するか?」と聞かれて「正直厳しいですが、まあそれだけいれば…」という話を同じ方としたというのにいきなりひっくり返しますか?挙句に、「…でもお前が(その案件)やるかどうかまだわからんし」といわれて椅子から滑り落ちそうになったりしました。そうですか、そこで私の足元を掬おうとしますか。不服従を名目に私の査定を下げるつもりですか。だったらもう「出来る範囲でしか仕事しねーーーーーーーーー」などと能も芸もない下っ端サラリーマンがいえるわけもなく、苦笑いしながら「人員が確保できなければ逃げるしかないですなー」というのが精一杯。
今回のは時間制限が一番厳しいし、品質も確保する必要があることから、金、とはいいませんが、せめて要員を…という事なのになあ。「使える」人手が制限されているのは百も承知。しかし数年前から放置して、最早限界ギリギリとなっているその案件。多少は優先順をあげて処理しておかないと、結局泣く羽目に陥る…って泣くのは私かああああああああああ〜!?…まあ冷静に考えてもかなり厳しいのでなんとかしてほしいなあ。せめて設計段階だけでも陣容が整えばなんとかいけると思うのに…。と、この線で攻めて行くしかないですね。期限は近いが道は遠いなあ…