国連常任理事国の一つになることを目指している(らしい)政府の中で外務大臣の人が全世界に122人いる大使を召還して「決起集会」を開催したという話。非常にヤバい地域の5人を除く116人が参加したそうで。 TVで見てたら長机を前にパイプ椅子に座ってたり、移動に使ってるのが観光バス(みたいなの)だったりしてますが、そういうのをみると田舎の敬老会の旅行みたいにみえる不思議。外交官に知り合いなんかいないので「見た目だけ」で判断してますけれど、見た目はともかく実は凄い！とかがあるんでしょうか。仮にも一国を代表する存在な訳だから、きっと物凄い「芸」があるんでしょう。そうにちがいない！そうでなきゃいやだい！
それはそれとして「大使」というのは大層偉い身分だと思っていますが、122人もいるんですなあ… それによって偉さが減ずるわけでもないですが、なんだか有り難味薄くなるような。そもそも大使を集めただけで常任理事国になれるのか謎ですが、仮にも大使ともなると移動だけでも相当すごいことになってそうです。外務省余裕あるなあ。
