「日本におけるドイツ 2005/2006」

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来年はW杯でわが国も出場を決めたということで、世間的にドイツ熱が盛り上がってる…かどうかは知りませんが、地元デパートで「ドイツ物産展」をやっていたので行ってみました。半分方食材、その他は刃物や陶器などのよくある「物産展」でありました。ドイツ人はいなかったようですが、妙に詳しい雰囲気な老婦人はおられたようです。
ドイツの物産、といわれて思いつくのは「ビール」と「ソーセージ」、せいぜい「ワイン」か「ゾーリンゲンのナイフ」くらいですが、この程度しかないのは仮にもかつての同盟国で一応は友好関係にあるはずの国に対してどうかと思いますが、一般的な認識はこんなものだと信じます。そういうわけでとりあえずドイツのビールを買ってみました。



「出遅れた」のか、種類少なかったです…あと誤算は「缶ビール」のつもりが良く考えると環境について真面目に対応している(らしい)かの国ではリサイクルが容易らしい「瓶」だったことです。リュックサックに背負うと重すぎ…。
ビールよりワインが多い、というのも時代ですかね。ワインの味なんてさっぱりわからないのでビールのほうがすきですが、ドイツワインにはよく青い瓶があってそれが綺麗ではそれそれで好きなんですけど。それにしてもワインは高いやつは物凄く高すぎ。ドイツ産のスピリッツとかもあったような気がするのですが…見落としたかな?
懐に余裕があれば、ゾーリンゲンのナイフなど欲しかったところですが、包丁とは実用的すぎて私が買うのは意味なさすぎだし… そう考えると「玩具」としてほしい「時計」とか「アーミーナイフ」は「スイス」なんだなあ…W杯を通して、本当の意味でドイツ的なところが私を含めて人口に膾炙するかどうか。そのあたりは少し興味があります。