かめ

キャベツ畑で大きなカメがキャベツを食べていたという記事をみて、以前、上司が「自宅で飼ってる亀がしばしば水槽から脱走する」と嘆いておられたことを思い出しました。ある偉い人のところの亀も居間を徘徊する…これは単なる「放し飼い」かもしれませんが…らしいので、亀というのは思ったより行動的なようです。亀といえば鈍重の代名詞のような印象のある生物ですが、やるときはやるのか。
その上司宅には二匹の亀がいて、通常なら水槽から逃げられないのに、一匹がもう一匹の「踏み台」になって逃走に手(背?)を貸してることもあるということで、行動力だけでなく、知恵も自己犠牲の精神も侮りがたいようです。さすが万年生きる目出度い生物は一味ちがいます。面白そうだなあ、飼ってみようかなあ>亀。でも世話行き届かないだろうからやめといたほうが自分にとっても亀にとっても幸せかな。