敗北感

先日ロッカーに行ったら私から見えない位置で話し声がしていました。しかしそこには誰もいなくて実はその場所数年前にそこである人が仕事上のストレスが原因で…と怪談仕立てにしようと思ったけど上手くいかないので普通に戻しますが、聞くとはなしに聞いていたら、二人の人物が話しており、「ヨーグルトが」「脱脂粉乳」「ダイエット」とか単語が飛び交っておりました。前後のつながりから、TVの健康番組でやっていた「ヨーグルトダイエット」で減量しようとしてるけどそれに必要な脱脂粉乳(スキムミルク?)がない、という話のようでした。それはまあどうでもいいのですが、話し手の一方が先日「結婚するらしい」と噂が流れて私を含めて一部に多大なる衝撃あたえたS氏であったので動揺しました。
私は一応減量中です「自分のため」にやっているので、成功しても自分以外誰も喜ばないといいう減量です。まあ自分だけでも喜べばいいと思ってはいますが、「自分以外の人のため」というか「自分のためだけじゃない」という大義名分で減量しようとしている人がいる。しかもあの人が… 私と似たような体格ながらこれまでついぞダイエットとか減量とかの話題で出てくることのない人物であったのにこの変わり様。人は変わってゆくのね…私は変われないけれど(T^T)。未だ本人から直接結婚云々について聞いた者が私の周りにいない状況ですが、直接このような「現実」を突きつけられるともう「ガード不能」でクリティカルヒットくらった気分になります。やっぱり世の中「幸せな者の勝ち」なんですなあ…出典は「ここはグリーンウッド」ですが。所詮不幸な者はどこまで言っても負け組です。なんという敗北感!うちは職場で一番不幸せな中年男性や!(号泣