景気のいい話ですが、100年後どころか来年の事も覚束ない私には実感がないどころか、「どこのSFだ、それは」といいたくなったりするのです。受動喫煙やらアスベストやら、今では対策を打とうとしているいくつかの健康面で問題になりそうな事々は、子供の頃からあまりにも身近で、いろいろなことを考え合わせると非常に長命なのはいわゆる「団塊の世代」の少し上の年代くらいまでで、それより若い世代は長命どころか短命になるのではないかと思っていたりもします。実際、今のような生活を続けたらあと10年も持たないだろうしなあ…仮に生き残っても心身ともに「老いた時間」が延びるだけだろうし、年金もらえるかもわからないし、私にとっては「長寿」が本当にいことなのか悩む今日この頃。
