(情報処理)試験のメリット

情報処理技術者試験センター必死だな、と思った情報。
情報処理技術者試験のメリットといえば私にとっては「知識の虫干し」的なところが大きく、「メリット」の中の「6.自己能力の確認」に近いと思います。あとは「2.企業からの高い評価」の「合格者には一時金・資格手当」といった部分が実利的なところではあるか。実際の所ここ数年資格は取得出来ていないので「6.自己能力の確認」して「私の力はこのくらいなのか…」とヘコんだりもしますが、不合格発表の翌日には忘れてるからまあダメージは少ない。
で、メリットの一番上にあげられている「1.金融機関におけるローン金利優遇」ですが、情報処理の資格を持っていたら優遇するというのはなあ…国家資格を持ってるくらいなのだから「御利用は計画的に」出来ると思われてるのか、まあTVCMでやってる金融業者さんの金利よりは安いですが、自動車ディーラーのキャンペーンの金利よりは高いので微妙な感じもしないではない。最近受験者の数が減っているからといって「ローン」で釣るというのは国家資格としてのプライド的にはどうなんだ、とかいろいろ思いますが、営業って大変なんでしょうね。多分きっと。