コペルニクスの遺骨か ポーランド北部で発見

老いたる虎だか獅子だかは皮を残しますが、昔の偉人は下手に遺体を残すとおちおち寝ても居られないという話。
「墓暴き」というのは洋の東西を問わず、あまり高尚な仕事とは思われていないと思いますが、「学術」の名の下にはあら不思議、立派な「調査」となりました、と。コペルニクスの業績は業績として認めますが、「遺体」を発掘して復顔だのDNA調査などしなくても… どこかの国では大昔の墓を暴いた調査したらその内部がえらいことになった、という事もあるのですから、生物学的に物凄い意味があるというなら別にして、そうでないなら静かに眠らせてあげたらいいのに、と思った、あまり信心深くないノンポリ日本人の私でありました。