高嶋政宏で復活!25年ぶり「桃太郎侍」

時代劇が「冬の時代」通り越して「氷河期」に近いのは今に始まった話ではないので、「リメイク」とは言え連続物で復活するのは時代劇を愛好するものとしては嬉しいです。
ただ、「現代に即してアレンジされた」というストーリーというか設定に不安が…。「原作」と「前作」どちらにあわせるのか。下手すると「桃太郎」という名前と、例の数え歌だけ使った別物になる予感がなくもなし。
まあなんだかんだいっても放送されたら観るとは思います。良い時代劇になるといいなあ。主役以外の配役も気になります。時代劇は脇役と悪役が重要ですから。とりあえず「息子の行く末を案じる母」と言うのが中村玉緒というのは判明してなすが…それ「暴れん坊将軍」と役柄同じような。
それから「例の数え歌」は「退治してくれよう桃太郎」ではなく「退治てくれよう桃太郎」です。記者の人良く分からずに書いてるんだろうなあ…