「週刊少年サンデー2006年32号」 小学館(B5平)

ハヤテのごとく!
西沢さんがハヤテを好きになったきっかけの回想話。普通。

金色のガッシュ!!
清麿、復活補正で激強の巻。もう1〜2回はこんな感じでしょうか。

あいこら
天幕の「男嫌い」の原因の話。たまに今回のような重い話があるので気が抜けない漫画ですが、読後感は悪くない。バカはバカでも使いよう、というか真っ直ぐなバカなハチベエの行動は言葉とかよりもっと役立つ、と。割と普通のラブコメ漫画みたいでした。

「究極論ヒロイン」
読みきり。引きこもり少年が謎のおっさんのせいで「巨大美少女」になって怪獣と戦う話。いささか画面が「白い」のが気になりますが、突飛というか単なるギャグな設定を主人公の心情とかにうまくまとめてると思います。

聖結晶アルバトロス
バトル編。怒りあるいは「守りたい」という思いで発動する剣、というこの手のアイテムのお約束を忠実に守っている話。バトルってますが話としてはインターミッションな感じ。掲載位置が上がってますが一時的なものなのか?

絶対可憐チルドレン
ヒュプノのお仕事は看護婦師さん、ということで、不二子さんの「特訓」は催眠能力を持つ末摘さんで「大人になったチルドレン」との「恋愛」をシミュレートすると言うことでした。もっとストレートに「ヒュプノで洗脳して告らせる」とかと思ってましたが、もっとバカなことでした<ほめ言葉。それにしても齢80過ぎ(推定)の不二子さんの「いい加減さ」が笑えます。対して、一見天真爛漫なドジっ娘看護婦師末摘嬢も中々の演技派で侮れない様子。「花枝、恐ろしい子」。局長の寿司を食べて南の島に向かうチルドレンがあの二人を見てまた騒動が起こるようですが、これも不二子さんの計画のうちなのか、それとも。どうでもいいですが、大人バージョンは薫と紫穂しかでてませんが、葵は次回でしょうか?