"COMING OF AGE"(「宇宙戦士への道」)

目的が謎な監査を受けるエンタープライズピカード艦長。監査担当のレミック少佐がいい感じの「嫌なヤツ」。所々でただそれだけではない、という感じを出している上、退場の時の台詞が非常に印象的でずっと記憶に残るキャラクターでありました。あの調子なら次シーズンでは…と思わせといて数回後のああなるからなあ…まあそれで記憶に残っているのかもしれませんが。クルーを尋問する際の「つなぎ」が中々個性的で良かったです。どうでも良いですがカウンセラーはレミックの真意に気付かなかったのか?とすれば彼は単なる地球人ではなかったのかな?
 それはそれとしてアカデミーの試験ですが、「定員が一人」って一体どういう制度なのでしょうか。それにあれだけの訓練を経ている割には碌でもない士官がいるような…