[日記]朝~夜
9時頃起床。
朝食にお好み焼き。真面目に作り方を読んだらまともになった。手順は守るべきらしい。気をつけよう。そうしよう。
午前中用事で外出。思うようにならんなあ。
昼はざるうどん。昨日はざるそば。雑だな。しかし暖かくなってきたのでこういうのがいい。そろそろ素麺もよさそうだ。
夕方まで家でごろごろして「配達されない三通の手紙」を観る。昨日BS松竹東宝でやってた。随分前に観て邦画だけど日本らしくない設定だなあ、とか思い、後に原作と知らずにE.クイーンの「中途の家」を読み、「似たような話だなあ」と思ったものである。2時間の映画に収めるため色々削った部分も多くて原作の雰囲気とは違うものに仕上がってはいるが、役者も揃ってて中々見ごたえはあった。ただやはりこの原作を日本、それも現代にするのは色々無理あると思う。せめて戦前なら…って原作がそのころか。
買い出しがてらの散歩。桜はかなり葉桜化していた。まあ葉桜でも飲めるけどな。ということで今宵もお酒に逃避であった。
[今日の主な収穫]
- 西村京太郎「十津川警部捜査行 東海特急殺しのダイヤ」 実業之日本社(文庫/実業之日本社文庫)
- 「西村京太郎の推理世界」 文藝春秋(A5/文春ムック)
- H.G.エーヴェルス & クルト・マール(星谷馨 訳)「宇宙英雄ローダン・シリーズ662 パラディンVIの真実」 早川書房(文庫/ハヤカワ文庫SF)
- ステファニー・ケルトン(土方奈美 訳)「財政赤字の神話 MMT入門」 早川書房(文庫/ハヤカワ文庫NF)
- 菊地秀行「D-血風航路」 朝日新聞出版(文庫/朝日文庫 ソノラマセレクション)
- フランチェスカ・トリヴェッラート(玉木俊明 訳)「世界をつくった貿易商人 地中海経済と交易ディアスポラ」 筑摩書房(文庫/ちくま学芸文庫)
- ジャイルズ・ミルトン(松浦伶 訳)「スパイス戦争 大航海時代の冒険者たち」 筑摩書房(文庫/ちくま学芸文庫)
- ジョセフ・ラズ(森村進・奥野久美恵 訳)「価値があるとはどのようなことか」 筑摩書房(文庫/ちくま学芸文庫)