全ては妥協と談合と

…別に不正をやってるわけではありません。
数ヶ月…もしかしたら年単位はやっている機器更新の検討。担当から外されたはずなのにいまでもやってて、一部外野から「あいつ(=言うまでもなく私のことです)は何やってるのかわからん。遊んでるのか」などと言われ心に傷を負っている今日この頃ですが、今日も今日とていろいろな資料を作ったり検証をしておりました。「ひとにいえないこのしごと〜わたしはけんしょうにんげんなのさ〜はやくかたぎになりたぁ〜い♪」というのを「妖怪人間ベム」の節で歌ってくれる人は是非お友達になりましょう。
「人に言えない」というのは大袈裟なのですが、やってることは完全な「堅気」とは言い切れない、言わば「脇道」の仕事なので結果としては人様の役に立つかもしれませんが、この仕事自体でよい評価を得られる可能性はほぼ皆無です。そういうことばかりして会社生活をしていたのでどうも底辺生活が染み付いたパーフェクト下っ端根性が私の第二の属性になっておるわけですが、いつもは真正面からぶつかる正々堂々とした案をこそ最上とする私の心情からは控えめに言ってもかなりかけ離れているこれらの作業は大層ストレスが溜まります。こうなったのもコミュニケーション不全ではないか?と自分を疑ってしまうような人付き合いの下手さと何事も面倒に感じる性分からくる「沈黙」が「最上の価値」を得る機会を失わしめたのか。今更性分を変えるのも「失われた十年」は取り返すのも不可能ではないにしてもそれに近いものなのですからこれからの人生もこの調子で使われるだけ使われてボロボロになってしまうのかと思うと先行き真っ暗。
ああ、いかん、また沈んできた…