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先日めでたく身を固めたS藤S吾氏が本日より新婚旅行に旅立ちました。目的の国はちょっと前にオリンピックやってた国。「発祥の地」ともいいますね。その国の予習として「『聖闘士星矢』を再読せよ」と言っておいたのですが、残念ながら実行してないようです。
 それはそれとして、その国といえば「星矢」だろう、と言ったら、ある方より「あの国(新婚旅行の目的地)なら『リンかけ』だろう」という意見を頂きました。私と同じか近い世代だとそういうのもありでしょう。
ただ、現在進行形の「リングにかけろ2」では今まさにその国が舞台なのですが、大元の我々が少年の頃読んでいた「リングにかけろ」では外国が舞台になったことは一度もありません。勿論、その国いったこともありません。というかその国からは小娘の策動に踊らされてカイザーナックル強奪するため「黄金のヘリコプター」で攻めてきただけです。それでも「リンかけ」でその国のイメージが強いというのは神々や神話の登場人物の名を自称する連中が印象的だった、ということでしょう。もう四半世紀も前の作品ではありますが、未だに強い印象を残しているというのは非常にすごいことであるなあ、と全然関係ないけど感心しました。あの頃のジャンプは若かった。
まあそれはそれとして、S吾氏には旅行中の無事を祈りつつ、みやげ話と物を素直に期待しております。