踏み台昇降

モンティ・パイソン・アンド・ザ・ホーリー・グレイル(MONTY PYTHON AND THE HOLY GRAIL)」を観ながら90分弱。いいなあ、このバカ映画<褒め言葉。今日のところは吹替えで観ましたが、いまや再現不能な豪華メンバーによる妙なノリも楽しいです。自国の英雄をバカにしまくる映画をコメディアンとはいえ普通に作れる英国というのはある意味すげー国だな、と。「うさぎちゃん」に対する「聖なる手榴弾」はアホすぎる。そしてあの結末。予算が少なかろうがなんだろうがアイデアと構成力があれば十分に面白いものを作れるのだな、と笑いながらも感心しました。