"CODE OF HONOR"(「愛なき惑星」)

異種族との文化ギャップとそれに伴う陰謀に巻き込まれる話。TOSの"AMOK TIME"を思い起こさせる所があります。TNGの初期はプロットやアイデアが明らかにTOSからの流用なのが多いのですがこれもその一つ。色々な政治形態や文化がある、というのがスター・トレックの前提となっていますから、どんなに突飛な星があってもそれ相応の説明があれば納得は出来ます。しかし、まだこなれてないのか、この惑星の設定はやや唐突というか雑な感じがしました。
どうでも良いのですが吹替えだと玄田哲章氏がゲストで参加していて、黒人の役だったので、顔は違うのにどうしてもシスコ司令官に見えてしまう不思議。声と言うのは大きなファクターであるなあ、と再認識。