「シンケンジャー」
巨大ロボの出現にあわせて早速主従の絆がぶれる話。黄色が天然で要なのな。お姉さんの身代わり、と言うあたりが、何かの複線になってそう。もしかして六人目は戦隊もの初の女性なのか？初と言えば、青が合体を宣言して、「あ、部下が言うんだ」とおもったらおでんになった。ベタだが地味に笑えた。次回以降、しばらく主従の関係や個々の個性にスポットが当たるらしい。格さんの活躍はまだか？
「仮面ライダーディケイド」
キバ編完結。「キング」への道というか、「キバになるための過程」をオリジナルの「キバ」よりちゃんと描いていたように見えるのは気のせいだろうか。ドガバギフォームを有効に使って見せたり、ファンガイアのヒエラルキーが描かれていたり、そのあたりもポイント高い。二話でまとめるために結構工夫をしているのが見て取れる。思ったよりまともなので正直驚いている。次回は「龍騎」だがスーパー弁護士を士をやる、ということなのか？
「機動戦士ガンダム00」
死亡フラグが立ったけど取り敢えず女の方が先に死んだでござる、の巻。イノベイターは一枚板どころか妙に個性が出来ていて「上位種」と言われても違和感があるのだが、さらにルイスがイノベイター化してるらしいし、どうもせっさんも…となると最後の最後でリボンズが道化だった、ってパターンになりそう。なんだかんだでリボンズはイノベイターに対しての強制力があるようで、そんな中にも自分の意思はあるらしいので、リジェネあたりが今後何かをしでかすのかもしれない。それにしても死亡フラグがばしばし立っていたライルだが、女が先に死んでせっさんを殴ってるあたり、先代ロックオンことニールとは違うキャラであることがわかりやすい。一方せっさんは物凄く「大人」になっているが、これが人間的成長なのか、イノベイター化の影響なのかが読めない。取り敢えず貧乏(元)姫の歌が響いていたのでまた誰か死ぬのかと一瞬冷えた。
