本日の踏み台昇降〜「天地無用!魎皇鬼」第一話、第二話

夕食後に50分程。
天地無用!魎皇鬼」第一話「魎呼復活」と第二話「阿重霞が出た!」を観ながら。パイオニアLDCが出して大成功を収めたアニメシリーズの一番最初のOVA。1992年の開始当初から「地味」と言う印象があった(特に主人公)が、始まってみるとテンポよく、色々と奥行きを見せながらもきっちり六話で締めたのでとても評価していた。実際その後どんどん続いて行く訳だが個人的には一番最初のOVAシリーズが至高である。あとは…まあ第二期はなんとか。第三期になると原作者の設定が暴走というか収まりつかなくなっている雰囲気があって少々つらい。設定だけ面白くても仕方なくて、アニメは総合芸術というか複数作業の結果なのだなあ、と思う。それはそれとして第一期は絵柄がやや地味で今見ると少々古い感じもあるし、前述の「設定」が一部消化しきれて無い混乱もあるが、十分に面白いと思う。「アタシはただ、怒りのぶつけどころが欲しいだけ」と言うのは良いね。
腹筋して踏み台。20分でくじけそうになったけれどなんとか完遂。また明日もやりたい。